東放学園学園祭/声優檜山修之トークショー
日程:2007年11月4日(日)
場所:東京アナウンス学院 アトリエクマノ
時間:14:00開場・14:30開演


いつもはイベントのレポを書く時
とりあえず自分の記憶を頼りに書いて
何か間違っていないか他の方のブログとか
検索して確認したり
その流れで『ああ、こんな事もあったな』と
思い出して書いたりするんですが
今回細かいレポがヒットせず....悲しい....
なので本当に自分の記憶だけが
頼りで書きました
質問内容とか言い回しなど
自分の言葉で書いてます
コーナーや会話の順番とかも
ごちゃまぜになってるかもしれませんので
その辺はご了承下さいませ
学祭だけあって、こじんまりとしたトークショーでしたが
そこがまた手作り感覚でとてもいい感じでしたwとにかく近かった!

今回司会をする女子生徒さん二人がまず挨拶、そして檜山さん登場
「一般の人もいるみたいだけど生徒さんの方が多いんだよね?じゃ、気軽にグダグダトークで(笑)」
で、まずは質問コーナー
舞台の上にはちゃんとテーブル、イスが用意されているのに
さらにちょっとグレード高くなったイス(タイヤ付き)が用意され舞台中央に
「俺さらしもの?」とツッコミながらも座って楽しそうにクルクル回る檜山さんw
「これはどこかで見たような(テレビ番組のシチュエーション)」
「ハイ、それです(笑)まんまパクリです」と司会の生徒さん
相変わらずイスの座り方が【漢】な檜山さん(苦笑)足開き過ぎです///

舞台端に司会の生徒さんとは別に男子生徒さん登場、質問を読み上げる
【初めてのアフレコで驚いた事】
「声をあてる画面には絵がなくラフ画どころか赤と黒の棒線だけでびっくりした
さらにそれをあたりまえのように平然とアフレコしている共演者に2度びっくり(笑)」

【仕事での失敗談】
「幽遊白書の時、飛影の役は台詞が少なかったけどたまにはメインの回もある
そんな日にかぎって遅刻しました(苦笑)いつもなら檜山がいてもいなくても気付かれないくらいなのに
こう見えてもあまり遅刻はしないんです、同じアーツの森川や高木渉と違って(笑)」

【現場でやってはいけないこと】
「一般的にやっては行けない事はもちろんだけど...そうだな...マイク位置を変えるとかね
最近ではやってる人もいるけど、それはきっと本人もよくしようと思ってやってるんだと思うけど
基本的にあれは音響さんが一番いいポジションをちゃんと計算してセッティングしているからね」

【自分の演じた叫び系キャラで好きなのは】
「餓狼伝説のジョー東。正統派ならガオガイガーになるんだろうけど二枚目半くらいの方が演じてて面白い」
【では、そのキャラで何かセリフを】
「スクリューアッパー!!」だったかな...「ハリケーンアッパー!!」だったっけかな、曖昧ですみません///
【最近の若手で気になる人】
「誰ってわけじゃなく若手全体の事なんだけど、勢いは凄いと思う
ただ得意分野と不得意分野がはっきりしてるんだよね、それがどうかなと思う」

【尊敬している声優】
「亡くなってしまったけど鈴置さん、生前とっても可愛がってもらったし尊敬もしている」
【ゴレンジャーの中でやりたい色は】
「黄色!!」即答(笑)「若い頃なら赤とか青と思うかもしれないけど結構声優内では黄色が人気
振り幅がある方が面白いし、黄色はギャグメーカーだけど一応ヒーローなわけだから、ちゃんと決めるところもあるしね」
【好みのタイプ】
「いろんなところで言ってるけど頭の回転の早い人、その場の空気を読んで会話ができる人」
【では、今回の司会二人ならどちらを選びますか】
檜山さんイスごと振り返って斜後ろに控えている二人を見上げる
司会の女の子二人いろんな悩殺ポーズ(らしきもの)でアピール(笑)
「..........................................」長い沈黙の後、前に向き直って「え〜っと、考えさせて下さい」
【これから演じてみたいキャラ】
「最近げんしけんの斑目とか鉄子の旅の横見さんとかオタクの役が多いから
ここまで来たらオタクの役は檜山だ!と言われるくらいに(笑)
老若男女やってみたい。真面目な話、女形を演じてる方とかいるわけだし可能だと思う」


次は普通の席に戻って司会の二人とトーク
メインで檜山さんに質問などしている司会者Aさん、ちょっと緊張ぎみ
顔はさすがに終始笑顔なのですが、たまに質問がアレだったり...そりゃ緊張するよね(苦笑)
「いろんな話が聞けましたね○×コーナー!」(実は後でやるコーナーです)
「ん?○×コーナーはまだですよ?」と司会者Bさん
「あはは、そうでした。凄く緊張してまして...」と司会者Aさん
一瞬会場内『大丈夫か?』モードになったのですが(笑)すかさず檜山さんのフォロー
「え?ああ、そうだよね。びっくりした〜○×で答えなきゃいけなかったのかと思った!
俺あんなにいっぱいしゃべっちゃって失敗した〜とか思っちゃったよ(笑)」

この後も結構フォローしてるように感じた.....なんちゅーか....さすがだなと思いました。そして頑張れ!司会者二人!!
で、トークの内容は生徒さん達へのアドバイスがメイン
司会者「オーディションの心構えは?」
檜山さん
「オーディションは落ちるのがあたりまえなくらいに思った方がいい
若い頃は受かる受からないというより自分の存在をそこでアピールする」

司会者「これはやっておいた方がいいという事は何ですか?」
檜山さん
「基礎が大事!地味な事で皆嫌だと思うけど、後になって気付く事
仕事量が少ない時は無理をしても次の時までに治せるけど
仕事量が増えると治りきる前にのどを使って結局はダメにしてしまう
声帯も筋肉なので強くしておかないと...」
司会者「これはもっとやっておけばよかったって事はありますか?」
檜山さん
「だからソレ!!(基礎)」と即答(笑)
後は体力作りで歩いてるよって話しとか龍角散のど飴の話しとかしてました

アフレココーナー
シナリオもイラスト(紙芝居)も生徒さん達の手作り
まぁシナリオは桃太郎のパロなのですが、檜山さんの見せ場がしっかり押さえられていて結構よく出来てました
(
ただ紙芝居が気を使ってでかく作ってくれたんだとは思うんですがでかすぎです(笑)檜山さんが見えません!!)
舞台には何本かスタンドマイクが用意され学院を代表する生徒さん達登場、さすが皆さんうまかったです
檜山さんはもちろん美形桃太郎です
桃から出て来る瞬間
「とーーぅ!!」だか「うをりゃぁぁ!」だったか叫んで出て来ていきなり爆笑
鬼退治に向う間いろんな萌キャラが登場(犬はツンデレ、猿はロリキャラ、キジはおかまさん)
で、色々ありながらも最後は必殺技や熱いセリフ炸裂で鬼を退治って感じです
初めてこんな近くで檜山さんの絶叫を体験しましたが、本当に凄いパワー!!
顔がみるみる赤くなって行くのがよくわかりました
やはり叫ぶ時、耳に手をあてるのは癖なんですね〜

ゲストを迎えてトーク
今は学院の講師をされてる生徒時代の先輩登場!
檜山さんは新聞奨学生だったわけですが、当時は新聞奨学生だけの特別クラスがあり
他のクラスとは違うスケジュールだったそうな
はじめはそれなりの人数がいた特別クラス、でも余りのハードさに卒業の頃にはかなりの人数やめてしまい
残った人数では卒業製作が出来ず卒業して行った先輩達が借り出されたらしい
今回のゲストの先輩はその時にもお世話になった方
生ビーーールが出て来て乾杯(笑)嬉しそうに飲む檜山さん(えっと、口ふいて下さい///泡が付いたままです檜山さん)
しょっぱなから
「最近集まりがあったらしいけど、俺呼ばれなかった」と文句を言う強気な後輩檜山さん、先輩たじたじ(笑)
二人の卒業アルバムが運ばれる(1987年と1988年)
「87’88’!!うわー20年前だ」と二人で苦笑い
懐かしそうにアルバムをめくり自分の写真を見ながら
「この頃の服のセンスが凄い!」と自分に突っ込む檜山さん(笑)
「皆そうだったよね」と優しくフォローする先輩
当時の恩師の話になった時いきなり台本にはなかったサプライズ!!!お世話になった現在70歳の恩師登場!!
「どうもお久しぶりです!最近大病されたってお聞きしていたんで...
元気になられたんですねw良かったです」
と体を気遣う檜山さんだが
「お前、さっきから聞いてれば死んだやつ(他の恩師)の話しばっかりしやがって」と
恩師に突っ込まれ今度は檜山さんがたじたじ(笑)
そして何と恩師が檜山さんへの手紙を持参、読み上げる事に!
『新聞奨学生という大変な環境にも関わらず、授業はいつも教室の一番前に座り...
時にはふて腐れていた事もあったが...(
「いつもだよな」と隣の先輩に耳打ちする檜山さん)
どんな時でも一番じゃないと気が済まない生徒だった....
しかしその頃から檜山はいつか皆に愛される声優になれると信じていた
だからこそ自分の手で(そばで)育てたいと思っていた...』と言う感じの内容
檜山さん、まぁ涙ぐむまではいきませんが(笑)神妙の面持ちで聞き入っていました
そして恩師を迎えて再度生ビーーールで乾杯!当時の思いで話が続きました
何の流れか忘れましたが卒業製作の頃は特別(新聞奨学生)クラスだったので14時には授業が終わって新聞を配りに帰る
で、また戻って来て練習をするといった状況
「その頃は(他のクラスと違う事)ひがみじゃないけど....まぁ実際虐げられていたわけじゃないけど(笑)
自分達の思い込みで...だからこそ普通のクラスの奴等に負けるか!俺達だってこれだけの事が出来るんだ!
というところを見せつけたい気持ちがあって、その分一体感がありましたね」
と檜山さん
これも何の流れか忘れましたが(すみません)
「そうそう、肝心な時に檜山はいない!2時には帰っちゃうし!恋人が待ってたんだよな?!」と恩師
「ええ、朝と夕方に紙で出来た(笑)350部と付き合ってました!!」と檜山さん(笑)

○×クイズプレゼントコーナー
檜山さんに関するクイズに答え(途中からジャンケンになりましたが)プレゼントを貰おう!
4位5位 檜山さんのサイン色紙(男女ひとりづつゲット!)
3位 檜山さんのサイン入り幽白のコミック(男性の方ゲット!)
2位 檜山さんのサイン入り鉄子の旅DVD(女性の方ゲット!)
1位 檜山さんの持ち物をプレゼント!あのアニスクブログに載っていた時代屋「伊達政宗」携帯ストラップ(女性の方ゲット!)
1位の方に
「えっと、さっきまで携帯に付けてたストラップ。
学祭の商品でこんないいもの(DVDとかね)用意するとは思わなかったから...一番安いものになっちゃってごめんね」

恐縮しながら渡す檜山さん(値段じゃありません!!!)
皆さんおめでとうございま〜すw
muni的には商品がもらえなかった事より檜山さんに関するクイズで間違えた事の方がショックでした(笑)


と、まぁこんな感じのトークショーでした
学園祭の無料トークショーでこんなにいろんな檜山さんが拝見出来るとは思っていなかったので大満足です
仕事や夢へのブレない思い、後輩達への力強く優しい姿勢、役者特有のオーラ(存在感)そして癒しの笑顔
ますます大好きになりましたw
檜山さん、学園の皆さん、素敵な時間をありがとうございました!と言う思いでいっぱいです




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